〜児童養護施設等で育つ若者の夢を一緒に応援しませんか?〜

カナエール2017 ボランティア募集

NPO法人ブリッジフォースマイルが運営する「奨学金支援プログラム カナエール」は児童養護施設や社会的養護下から進学を希望する若者たちを資金と意欲の面から応援しています。1名の若者に対して3名のボランティア(エンパワ)がつきます。コンテストまで彼らをサポートしてくださる仲間を大募集しています!!

※こちらは、東京と横浜における募集ページです。福岡でのボランティア活動はこちらをご確認ください → https://www.facebook.com/canayellfukuoka/

カナエールとは

児童養護施設の若者の夢を応援する奨学金支援プログラム

カナエールは児童養護施設を退所した後、専門学校や大学等へ進学する子どもたちを支援する奨学金支援プログラムです。もともと施設で生活する子どもたちは、虐待や家庭環境に恵まれなかった経験から、自己肯定感が低い子が少なくないと言われています。その上、退所した後の厳しい現実は「どうせ自分なんて・・・」「どうせ努力したって無駄」とますますチャレンジする意欲を失わせています。これが「希望格差」です。

どうしたら子どもたちに希望を持たせることができるのでしょうか。私たちは「身近なロールモデル」の存在が、希望格差を解消するひとつの解決策となるのではないかと考えています。夢を叶えイキイキと活躍する先輩の姿を見て「自分にもできるかもしれない!」という希望が、チャレンジする意欲につながるのではないでしょうか。

カナエールでは、奨学生となる若者をカナエルンジャーと呼んでいます。このプログラムの特徴は、奨学金給付の条件として奨学生カナエルンジャーがスピーチコンテストで自らの夢を語ることです。応援する大人と、応援を受ける若者を顔の見える関係でつなぐ、寄付(資金面のサポート)とエンパワ(スピーチを作り上げるプログラムのサポート)に支えられたプログラムです。

奨学生、カナエルンジャーの夢を、エンパワとして、サポートしてください。

エンパワとは

スピーチコンテストに出場する、カナエルンジャーの夢を支える3人の大人たち。

カナエールが開催する、夢スピーチコンテスト。コンテストに向けて、自分の夢を見つめ直し、原稿を練り上げ、スピーチを自分の言葉にする。その120日間に併走し、夢に向かって走るカナエルンジャーをサポートする3人の大人たちがエンパワチームです。チームは、メンター,マネージャー,クリエイターの役割に分かれ、総称してエンパワと呼びます。

カナエール 2016 夢スピーチコンテスト参加者数

東京横浜福岡
コンテスト来場者434424800
カナエルンジャー(奨学生)1086
エンパワチーム(サポーター)302418
審査員448
コンテスト運営スタッフ625761
合計540517893

カナエルンジャーが挑戦するスピーチコンテスト、そのスピーチの原稿を一緒に作り上げていく、頼れるあなたがメンターです。彼ら彼女らの過去と向き合いながら、未来へ踏み出す一歩のための原稿をともに考え、満場の観客の前で自信を持って堂々と語れるよう自分のものにしていく、そんなサポートをする役割です。

チームを束ねるマネージャー。120日間という濃密な時間をともに過ごす仲間の、やる気や根気に気を配りつつ、全体を見渡して進行をマネージメントする調整役です。チームがくじけそうな時でもマネージャーのあなたがいれば大丈夫。皆の背中をそっと支える役割です。

初めて顔を合わせたその日から、スピーチコンテスト当日を迎えるまで、120日間の記録をもとに、舞台に立つカナエルンジャーのスピーチとともに流れる映像を作るクリエイター。お世話になった人、支えてくれた人、助言をくれた人、共に闘った人。様々な記録をまとめあげ、一本の映像を形にします。あなたの映像は、大舞台でスピーチをするカナエルンジャーの力になります。

ボランティアの役割と募集人数:

パート募集人数※役割
メンター20名・カナエルンジャーのメンタルサポート
・スピーチ原稿作成のサポート
マネージャー20名・チーム活動マネジメント(メンバーとの日程調整、進捗報告等)
・チームメンバーのモチベーションマネジメント
クリエイター20名・コンテスト本番の紹介VTR作成(撮影、編集)
・チーム活動中の撮影

※カナエルンジャーの参加人数によって、募集人数が変動します。

◇応募条件◇

社会人経験が1年以上あること
クリエイターのみ:何かしらの撮影から編集までの経験があり、自分のPCを所有していること

活動内容とスケジュール

※日程は仮です。  ◎=参加必須、○=原則参加

プログラム内容 日程・頻度※所要時間の目安参加
ボランティア募集・プログラム説明 / ダイアログ2016年12月~ 半日
ボランティア研修・児童養護の基礎知識
・ファシリテーションスキルの習得
2月11日(土)終日
オリエンテーション ・カナエルンジャーとの顔合わせ
・今後の説明、連絡方法など事務連絡
2月25日(土)終日
合宿・チームビルディング/実行計画の作成3月25日(土)
〜26(日)
2日間
チーム別作業・原稿作成/仕事人インタビュー
・映像撮影、編集
4月〜6月
(5〜10回)
エンパワ相談会・エンパワ全員でメンバー間の情報共有や相談の場4月9日(日)
5月7日(日)
半日
クリエイター相談会・クリエイターに特化した、技術的な相談、撮影や編集のノウハウ共有の場4月〜6月
(2〜3回)
半日
事前発表会・模擬発表/フィードバックなど5月21日(日)横浜
5月28日(日)東京
終日
スピーチトレーニング・スピーチ練習 6月中 半日
最終映像チェック ・本番前、最後の映像チェック6月上旬 夜3Hくらい
コンテスト本番 ・直前リハーサル
・スピーチコンテスト、交流会
7月1日(土)横浜
7月8日(土)東京
終日
解散式 ・振り返り
・パーティ
7月23日(日) 終日

費用

1万円前後 (飲食費、合宿費等を含む)
その他、ボランティア年間登録費2000円、交通費実費負担など。

会計報告(ブリッジフォースマイル)

エンパワ体験談

スピーチコンテストに挑戦するカナエルンジャー、彼らを支えるチームの一員として走り抜けた大人たちの120日間の感想です。

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オオケン – メンター

エンパワをやろうと思ったきっかけ

普段はIT企業の営業職で、2014年から社内の社会貢献コミッティに参加することになりました。これを機に、ボランティアと言うものを考えるようになりました。そもそもボランティアをやったことがなかったので、まずは勉強してみようとネットで探して説明会に行ったことがきっかけです。

実際エンパワをやってみてどうだったか

受け持ったカナエルンジャーが、遅刻やドタキャン、課題や原稿を書いてこないことに対して、スルーすればいいのか厳しく接すればいいのかの判断が難しかった。
施設出身の子はこれができないのが当然かもしれない、と考えて、最初のうちは真正面から指摘することに躊躇することもあった。
ある程度の時期からは、良いことは良い、悪いことは悪いとはっきり伝えることが真剣に向き合うことだと考え、実行した。

他のエンパワに感じたこと

普段かかわりのない業界の大人たちとの交流ができ、共通する目標について会うたびに議論することがとても楽しかった。
エンパワ全体的にカナエールや社会問題への意識が高く、有意義な人間関係を作ることができた。

あなたにとってカナエールの120日間は何でしたか?

集まる人とプログラム、縁と運がとても良い組み合わせにかかわることができ、幸運だったと思う。

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えるも – クリエイター

エンパワをやろうと思ったきっかけ

私が高校を卒業した次の年くらいから「奉仕」が必修科目になったり、大学時代では、東日本大震災のボランティア行く人は授業のレポート課題免除とある教授から言われたり、ボランティアを1回もやったことがないものの「ボランティア」のあり方に疑問を持っていました。カナエールは気持ち的にも時間的にもエンパワ達がプロジェクトに関与することが求められており、ここでなら答えが見つかると思ったためです。趣味は動画編集です。「児童養護施設」や退所後の問題については、詳しく知らずにカナエールに参加しました。

実際エンパワをやってみてどうだったか

当初は「自分のこれまでの経験を生かして..」と思っていたが、結局スピーチはカナエルンジャーが自分の過去と正面から向き合って、私たちに色々と話してくれたからこそ完成したように思います。その分、カナエルンジャーや他のエンパワの姿勢や考え方から学んだこと、感じることがとても多かったです。

私生活とカナエールの両立が大変でした。特にクリエイターは、締切直前は時間をやりくりする覚悟が必要だと思います。

他のエンパワに感じたこと

皆、それぞれ試行錯誤しながらカナエルンジャーと向き合い、スピーチコンテストの準備をしていたように感じます。
私のチームでは、自分の考えや今の悩み・問題をエンパワ同士で共有していました。とにかく色々なタイプのエンパワがいるなあ。というのが感想です。

あなたにとってカナエールの120日間は何でしたか?

参加前は何となく毎日を過ごしていましたが、120日間カナエルンジャーの夢と一緒に過ごし、自分の夢を思い出すきっかけにもなりました。
また、カナエルンジャー達の120日間の変化(成長)を間近で感じることができたことも、私にとって貴重な経験です。最初はスピーチに積極的でなかったり、上手く話せるか不安を感じていた彼らが、120日間の中でこんなに成長して、頼もしい顔になるのか、と今でも驚いています。

よくある質問

お問い合わせの多い質問にお答えします。ぜひ、ご参考にしてください。

  • 参加できない日程がありますが、エントリーは可能ですか?

    可能ですが、全日程参加できる方を優先させていただくことがございます。いずれも進行上、大切なプログラムですので、なるべく調整をお願いできれば幸いです。

  • チーム活動の平均稼動日数はどのくらいですか?

    チームによって異なりますが、月2回~5回くらいです。

  • パート以外の役割で何か求められることはありますか?

    原則、パートの役割を担うことになりますが、ゴールに向かってチーム内で協力する体制を作っていただくようお願いしています。また、プロモーションにおけるご協力をお願いすることがあります。カナエールの支援の輪を広げることに、ぜひご協力下さい!

  • ボランティアが定員を超えた場合の選考基準を教えてください。

    カナエルンジャー(奨学生)の住まい、男女比、希望パートなど総合的に判断させていただきます。

  • カナエール東京かカナエール横浜、どちらへ参加するかの希望を出すことはできますか?

    ご希望いただくことは可能ですが、カナエルンジャーの住まいや進学先、男女比などで判断させていただくため、ご希望に添えないこともあります。

  • 横浜チームになった場合、活動範囲は横浜が中心になりますか?

    カナエルンジャーの進学先が東京都内であったり、施設が横浜市外の場合もあるので、横浜が中心になるとは限りません。また東京も含めた全体集合のプログラムは、千代田区で行うことになります。

  • クリエーターの撮影、編集技術レベルはどの程度を求められますか?

    興味のある方や未経験の方も大丈夫です!趣味程度(友だちの結婚式ムービー等)でも映像制作のご経験があることが望ましいですが、技術以上に、自然な表情や活動の様子など素材がたくさん撮れていることが大切です。プロの映像制作アドバイザーもいるので、サポート及びアドバイスを受けることも出来ます。

  • クリエーターの機材(カメラ、編集ソフト)は貸し出ししていますか?

    カメラは数に限りがありますが、貸し出し可能です。編集ソフトはアドビシステムズの「Premiere Elements10」を貸し出し予定です。ご自身の編集ソフトをご利用いただくことも基本的には可能ですが、予めご相談ください。パソコンは貸し出ししていませんので、ご了承下さい。

  • 参加費以外にかかる費用はありますか?

    交通費、チームMTG時の飲食、会議室費用等をご負担いただきます。ただし一部補助はございます。

自分が動いて 社会をかえる 未来をつくる

カナエール セルフリーダーシップ プログラム

さらに、カナエールのボランティア活動(エンパワ活動)とセットになった研修プログラムもご用意しております。

詳細はコチラから

NPO法人ブリッジフォースマイル

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