【エンパワ日記】ファミレスでの放課後の女子高生のように

51名の社会人、17チームで動き出した2017年のラストカナエール。
LINEやSkypeを利用したりして、各チームが忙しい日常の合間をぬって交流しています。
カナエルンジャーと、各役割を持った社会人のエンパワ3名の合計4名が、一致団結してスクラムを組んでスピーチコンテストへ向けて取り組みを続けています。
エンパワの役割は、動画撮影:クリエイター(とっちぃ)、スピーチ原稿作成:メンター(りーさ)、進捗報告やスケジュール調整:マネージャー(えの)、と決められてはいますが、各個人の生活がある中、スケジュールが合わない場合は、その役割を超えてカバーしあって活動しています。
そんな中、チーム活動の中で一番深く会話を出来るのは、やはりFace to Faceでのミーティングでしょうか。
ミーティングのスケジューリングも、LINEでの会話で、あっという間に決まります。
えの: 「今度の日曜日の午後は予定大丈夫かな? 問題なければ14時30分にいつもの東京駅の東海道線ホーム集合で。最初は撮影構成について、その後は原稿作成でいこう。」
りーさ: 「予定が入ってましたが、調整出来たので空いてます。」
とっちぃ: 「私は何時でも大丈夫」
ソフィー: 「大丈夫です!」
そんな感じで「東京ゴールド招集」が発動されて、日曜日14時30分にみんなワイワイ集合、そしてファミレスへ。

ベタだけれど、やっぱり顔を合わせた会話が一番ですよね。
(チームによっては、なかなかそうも行かない状況もあるかもしれませんが)
東京ゴールドのカナエルンジャーはソフィー。いつも明るく努力家で、通訳になりたいという夢に一歩一歩進んでいます。
そんな彼女もやはり時折原稿作成には悩むもので、3月の合宿ではじめてみんなの前でスピーチを披露する際も、直前まで「大丈夫かな~」っと心配顔。
そんな、私達にみせる表情が豊かなところも彼女の魅力のひとつです。
ミーティングでは、LINEでのやりとりではなかなかフォローしきれない、最近の状況をお互いアップデートすることも大切な時間。話をしようと思っていたことから脱線することも度々。
そう、ここは普段の仕事場にはない生産性や効率の追求だけではない特別な空間。
3ヶ月前に初顔合わせをしたメンバーなのに、いつのまにか放課後ファミレスでくっちゃべる女子高生グループのようです。(すいません、私はオッさんなので除きますw) 好きなケーキの話、芸能人の話、音楽の話・・・etc
もしくはバーチャルファミリーかも。

この脱線は楽しいだけでなく、実はソフィーを、エンパワメンバーを知るうえで大切なヒント、宝物がそこにあるのです。ちょっとした話から、この人にはそういう一面もあるのかと気づかされたり、時には原稿作りのネタも発見することもあるでしょう。
意見がぶつかったり、励ましあったりこのワイワイ招集を重ねて、牛歩でも確実に7月のスピーチへ向けて私達は進んでいます。
でも、実はこのミーティングには参加していない人のご協力があるおかげで、私達がチームとして活動できていることも忘れてはいけないのです。
事務局、実行委員会、トレーニングに来てくださる講師、仕事人インタビューに協力してくださる方々等々。いろんな人のサポートが有って僕らは動き出せていることを。
まだプログラム半ば。これからが本番。
チームメンバーにも、それを支えてくれる方々にも感謝。
ありがとうにありがとう。
最後まで僕らは走りきります!
(東京ゴールド:えの)