ボランティアはじめてみようかな -前編「偶然と必然と」-


「カナエールのボランティアをやってみよう」
そう覚悟を決めるまで、私の場合には1年半の時間が必要でした。

そもそもカナエールを知ったきっかけは、ひとつの偶然でした。
一昨年の春先、飲み仲間”おもろい兄貴分たち”や、学生時代の同級生が、それぞれ別のタイミングで「今ボランティアで関わっているスピーチコンテストがあるんだけど、よかったら一度おいでよ」と誘ってくれたこと、そして、ちょうどその前後にいくつかのメディアでも取り上げられているのにも触れて、はじめて横浜の会場に足を向けることにしてみたのです。

うたぐり深い私は、正直言って「もしかしたら、こういう取組ってすごく胡散臭いかもしれないなあ」と半分思っていました。まあでも、信頼できる知り合いがやっているし、メディアにも出てるんだったら、まずは行ってみようかなと軽い気持ちで出かけたというのを覚えています。

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そして、コンテストを経て、翌日に自分がFacebookに書き留めた感想は、以下のようなものでした。
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(2014年7月7日)
なんというか、様々な感情がないまぜになって、言葉になりませんでした。
若者たちの一言一言から、18歳を境に施設から退所しないという現実や、そしてそれを乗り越えてでも前を向こうと意思を持ち続けるのがどれほど困難なものなのかというのが、自分の想像をはるかに超える大きなものだと伝わってきて、ただただ圧倒される一方でした。
そして、このサポートを地道に支え続け、長期間継続できるよう一生懸命仕組をまわしている大人たち。理念だけではなく、この仕組や継続への執拗なこだわりも含めて素晴らしい取り組みだと思います。
では、自分に何ができるのか?何がしたいのか? ダイレクトに受け取った様々な気持ちをまずは整理して、今年後半でちゃんと考えたいと思います。
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その日確かにもらった種火は、でも、すぐに自分がすぐにボランティアとして、実際にカナエールに参加することにまではつながりませんでした。
今から振り返ると、そもそもボランティア自体全く経験がなかった自分には、まだカナエールは舞台上で大人と子どもが「スピーチ」という作品を発表する、半ばキラキラした縁遠い場所としか感じ取れていなかったのです。
いわば、その日1日見たこと感じたことは、まだ自分の中では「ひとつの偶然」でしかなかったように思います。

偶然の出来事を必然にかえることは、ちょっとした変化に一歩踏み出すと決めなくてはいけません。(それは自分にとってはまた別のストーリーでしたので、日を改めて書きたいと思います)
ただ、まずは偶然というきっかけがなくては何もはじまりません。
このブログをここまで読んでいただいている(ありがとうございます)のも、皆さんにとっては、何かにつながるひとつの偶然かもしれません。
もしよかったら、説明会に足を運んでみませんか?

(レポート:実行委員 おじゃる)


12月~1月にかけて、カナエール2017のボランティア説明会を実施いたします。

みなさまのご参加をお待ちしています。
12月4日(日)  13:00-15:00 東京大手町
12月7日(水)  19:30-21:30 東京大手町
12月22日(木) 19:30-21:30 横浜
1月5日(木)  19:30-21:30 東京大手町
1月8日(日)  13:00-15:00 東京大手町
1月14日(土) 10:00-12:00 横浜
1月15日(日) 10:00-12:00 東京大手町
ボランティア説明会への参加申し込みは、以下のボランティア募集ページをご覧ください。

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