【エンパワ日記】4人で作る虹の架け橋

こんにちは、東京ピンクのマネジャー、アイ~ンです。
カナエールで出会ったかけがえのない仲間、感じたことを書いてみました。
昨年の12月に会社のイントラに掲載されたカナエールの記事を見て、真剣に進学を目指しつつも社会のサポートを必要とする子ども達の存在とカナエールの活動を知りました。
今までも様々なボランティアの記事などは目にした事がありましたが、カナエールの記事は、特に心に強く響くものがあり、自分にも何かできることがないか?できることがきっとある!できることをしよう!と思いすぐに応募し、初めて参加をすることができました。
そして、2月末に出会ったのが、カナエルンジャーのゆっちぃ、エンパワメンバーのみおむ、あゆちゃん、アイ~ンの4人!
結成されたチーム名は、東京ピンク!
4人は、この時、初めて出会いましたが、不思議と初対面の感じがしなく、すぐに仲良くなりました。
東京ピンクが6月末のスピーチコンテストに向けて始動した瞬間です!
ゆっちぃは、お母さんが韓国出身で、幼い頃から周囲に優しく温かい心を持った韓国の方々と出会ってきたこともあり、将来は韓国と日本の人々が仲良く心を通じ合わせる事ができる通訳の仕事について、日韓の架け橋になり、両国の平和に貢献したいと思っている優しい心と信念を持った女の子!
小学校から韓国語の勉強を続け、この春に念願の語学大学に入学した頑張り屋さん!
最初に出会った時、自分の夢をしっかりと自身の言葉で伝えてくるゆっちぃの姿をみて、エンパワの大人3名も「全力でサポートするね!お互いに何でも遠慮なく家族のように話しましょう!」と約束!
ここに東京ピンクの絆が生まれました。
それから、毎日、LINEでのコミュニケーションを欠かさず、日常の出来事から、相談、何気ない話しまで、会えない時間も一緒にいるようにしていくことで、3月末の合宿の時は、毎日一緒にいるような感じをチームで持つ事が出来ました。
まさに、アイ~ンがお父さん、みおむがお母さん、あゆちゃんがお姉ちゃん、ゆっちぃが妹だね~ 」という話が自然に出るくるくらいに!
そして、合宿の時に作ったチームフラッグは、ゆっちぃの思い描いている日韓の架け橋を虹でイメージして作り上げました。
「チーム4人でこの虹の橋を渡りたい」とゆっちぃが言ってくれた時は、みんなが素敵な笑顔になれ、コンテスト本番に向けて、みんな一緒に全力で行こう!と約束しました。
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4月に入り、ゆっちぃも大学生になり、新たな生活が始まりました。
毎日、新しい出来事がたくさんある中で、新しい友達にもいろいろと刺激を受け、改めて自身の夢を見つめ、一歩一歩前に進んでいます。
その中で、先日、自分の夢を既に職業にしている方々に直接会って、話しを伺う「仕事人インタビュー」というカナエールの活動を体験しました。
ゆっちぃは、2名のプロの韓国語通訳者にインタビューをする事が出来ました。お二人ともゆっちぃの夢を聞き、自身の体験談や仕事のやりがいなどを話して下さり、ゆっちぃにとって、とても貴重な経験をすることができました。
インタビュー後の日々のLINEの中で、ゆっちぃの夢に対する温度感がさらに高まってきているのが、チーム全員に伝わってきています。
大学生になったばかりの時に、自分の夢を既に職業として実践しているプロの大人に話しを聞けるという経験は、きっと生涯の財産の一つになると思います。
ゆっちぃには、この経験も踏まえて、ぜひ夢の実現に向かって、進んでほしいとエンパワ全員が願っています。
2月末にチームが発足し、2ヶ月が過ぎました。
この時間の中で、様々な環境で育ってきたカナエルンジャーの思いや夢に接する中で、私達、大人は、今までの生き方や人生、そしてこれからの人生、自分の夢など、様々なことを考えるきっかけや時間を貰えたような気がしています
これは、カナエールの大きな魅力、カナエルンジャーからの贈り物だと思っています。
5月に入り、コンテスト本番が近づいてきました!
毎日、一緒にいることが難しい中で、東京ピンクは、家族のように、日々、声を掛け合いながら、4人全員でスピーチの壇上に立つこと、妹ゆっちぃの夢の実現に、歩みを止めずに、一緒に進んで行きます!
そして、みんなで素敵な笑顔になりましょう!
最後に、
今回、6月に東京、横浜の会場にて、18名のカナエルンジャーが、自身の夢、希望、思いを自分の言葉で熱く語ってくれるスピーチコンテストが開催されます。
4月1日より、チケットは発売されています。現在も好評販売中です。
ぜひぜひ、カナエルンジャーのみんなに会いにいらしてください。
アイ~ン(東京ピンク)
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