【エンパワ日記】「夢」について考え、チームで語り合いました。

カナエール横浜ピンクは、カナエルンジャーの“ジェイ”を中心とした明るく元気なチームです。
ジェイは、昔から“ピンク”が大好き。 携帯カバーや靴ヒモなど、至るところにピンクが見え隠れしている恰幅のいい大きな男の子です♪
横浜ピンクのフラッグ
スピーチ原稿づくりが始まったのは、3月末のカナエール合宿。
 -自分の夢がもたらすこと
 -モチベーションになっているものは何か
 -夢の実現に向けてどんなことをしていけばいいのか、
 -夢がかなった時、自分はどんな風になっているんだろう
カナエルンジャーだけでなく、大人のエンパワも含め、それぞれの「夢」について考え、チームで語り合いました。
ジェイは「以前は調理師を目指してた」と明かしました。
しかし、高校入学後のある出来事がきっかけで、「夢が変わった」と。
挫折・失敗・自分の弱さや逃げから、周りの人に大きな迷惑をかけたこと。
それでも、心配してくれる人、見捨てなかった人たち。
少しずつ前を向き始め、一歩一歩進んできたこれまでの日々。
合宿で行われた初めてのスピーチ発表で、しっかりと前を見据えながら話しました。
現在、横浜ピンクチームでは、スピーチ原稿づくりに加え、ジェイの目指す職業の方々へのインタビュー準備をしています。
エンパワともすっかりうちとけ、肩を並べて歩く合宿の帰り道
「親と一緒に暮らせない子どもたちを支援する」と聞くと、少し難しいことのように聞こえるかもしれません。
でも、このサイトを訪れた方がコンテスト当日、会場に足を運び、ジェイや他のルンジャーのスピーチに耳を傾けてくれる—それだけで、彼・彼女らの力になります。 これから本番までの1ヶ月半、ジェイはもっともっとスピーチの中身をブラッシュアップして、当日、最高の形で舞台に立ちます。
皆さんもぜひ、6/18(土)神奈川公会堂(神奈川県横浜市)で、ジェイのスピーチを聞いてください。
ふぁ〜ちゃん(横浜ピンク)