社会全体で「夢をかなえるチカラ」を育むこと – カナエール、1年目からのメッセージ

カナエール 2015 夢スピーチコンテストの開催まで、残すところあと1週間を切りました。関係者一同、最後の準備でてんやわんや。イベント当日を迎えるにあたって、私たちができることは「最善の準備」。そんな思いで、コンテストに向けた日々を過ごしています。

そんな準備の真っ最中に、カナエール発足時、言わばカナエールというプロジェクトのメッセージとして、立ち上げメンバーによって紡ぎだされた言葉を確かめる機会がありました。

社会全体で「夢をかなえるチカラ」を育むこと

 

カナエールが今もなお、その目的にしていることです。

夢をかなえることは奨学金を受けることではありません。夢をかなえることは進学をすることでもありません。夢をかなえることは卒業して希望通りに就職することでもないかも知れません。夢をかなえるってなんでしょう。

それはきっと、夢をかなえたと思える「その瞬間」まで彼ら彼女らが張りのある時間を経験できることです。彼ら彼女らの未来への思いが、希望が、「その瞬間」まで続くこと、折れないことです。

カナエールは児童養護施設からの進学を応援する奨学金支援プログラムです。

「木を見て、森を見ず」という言葉があります。支援の対象となる彼ら彼女らと接していると、しばしば社会全体、森を見渡すことが難しくなります。一方で、社会問題として「児童養護」の言葉をメディアで見かけても、一人ひとり個性も違い、置かれた境遇も違い、これまでの経緯も違い、生きるために欲しているものも違う、それぞれの木のそれぞれの違いに目を向けるのは難しくなります。

カナエールは児童養護施設から進学を目指す若者が抱える、進学格差、そして希望格差を解消すべく、多くの時間と多くの人を巻き込んで、2015年、22名の若者が挑戦するスピーチコンテストを開催します。社会全体で一人ひとりを支える。つかみどころのない「社会問題」というなんだか抽象的なものを、しっかりつかめるものにするため、「顔の見える支援の場」を作ります。

社会全体で「夢をかなえるチカラ」を育むこと

 

彼ら彼女らの挑戦は、スピーチを終えても、進学しても、卒業して就職しても続きます。その過程で彼ら彼女らは「大人」になります。だからどこかで支援が、応援になる。ただ、応援された彼ら彼女らの背中を見て、次に続く若者が、先輩から後輩へ、バトンを受け取り、「夢をかなえる」チカラが社会全体で育まれていくのだろうと思います。

1年目からのメッセージを受け継いで、今年も開催される5年目のカナエール。横浜・福岡会場には席にまだ余裕がございます。「夢をかなえるチカラ」を目で耳で確かめに、会場へ是非お越しください!

 

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